ハゲにまつわる、おかしくも、まじめなお話。カテゴリー、1)~6)の順にお読みください。
円形脱毛、10円ハゲの原因は、ストレス説が有力だ。「ストレスが胃にくれば胃潰瘍、頭にくれば10円ハゲ」といった学者がいるが当っている。
何で10円大の大きさに、しかもまん丸にハゲるのか、など不明な点もあるけど、円形脱毛が発生する原因はストレスによるのは間違いない。
そう断言できるのは、なにを隠そう、私自身が円形脱毛になった体験があるからだ。
行きつけの理容店にいったら先生から「ハゲがある」といわれた。場所は後頭下部の真ん中あたり。手鏡を使って見せてもらったら、まん丸のハゲがあった。まさしく10円ハゲという表現がぴったりのハゲだ。
男性ハゲの場合、ハゲの部分と毛のある部位との境目がぼんやりしているが、円形脱毛は明確に境目がある。それもまん丸の状態。手鏡で自分のハゲを見た瞬間、初めて見る新鮮な驚きがあった。ハゲてむきだしになった肌がやけに白かったのをいまでも覚えている。自分の理解を超えた、不思議なものを見る感じがした。
思い当たるストレスといえば、いまから思えばつまらないことだが、気にやんでいたことはあった。でも大したことではないので、にわかに円形脱毛の原因とは考えられなかったが、他に思い当たらないので、おそらくそれが原因なのだろう。
ハゲた場所も後頭下部なので、私の髪をカットする理容師さん以外はわからないし、普通に生活している分にはその存在すら無視されてしまう。
ハゲた部分を触ると少ししっとりしていて、その感触が珍しくて、触っては感触を楽しんでいたが、それもすぐに飽きてしまった。
一ヵ月後、理容店にいくと、毛が生えてきた、と理容師の先生は教えてくれた。見ると、丸いハゲの真ん中、直径5ミリ程度に白い毛が生えていた。ウブ毛である。10円ハゲから5円ハゲになった感じである。生えてきたウブ毛を触るとカシミアのウールのように柔らかい。白いウブ毛は、日がたつにつれ、中心部からだんだんと黒くなり、そこまでは興味深く観察したが、次に理容店にいったら、円形脱毛は完全に消滅してしまっていた。もっと詳しく観察しておけばよかったと悔やまれる。
たいしたストレスではなかったが、自分でも意識しない潜在意識レベルでのストレスがあったのだろう、と勝手に推測している。でなければストレス説は成立しない。
その後、あのときよりももっと強いストレスに遭遇したことが何回もあったが、残念ながら円形脱毛は出現しなかった。
ストレスへの対応力は人によって差があるし、同一人物でも成長とともに対応力が変化するのかもしれない。オヤジになれば神経も図太くなって円形脱毛症とは縁がなくなってしまうのだろう。
円形脱毛の場合、ハゲを気にし、それがストレスになって新たな円形脱毛ができることがある。こうなると悪循環である。次から次へと円形脱毛が増殖し、多発型の円形脱毛になっていく。
私のように、気にもとめなければすぐに直るものが、ドツボにはまって抜け出せなくなる人がいる。10円ハゲなど気にするな、と言われればいわれるほど気になってハゲが増える。
こういうタイプに効果的なのがカツラである。全頭タイプのカツラをかぶることによって、円形脱毛が改善される例は多い。
世の中には円形脱毛になったことに気付かずに直ってしまう人もいると思う。私ももしかしたら、その後円形脱毛ができていたのに気がつかなかっただけかもしれない。
電車のつり革につかまっていると、座席に座っているお嬢さんで、ごくまれに円形脱毛のあるお嬢さんを見つけたりする。おそらく本人は気付いていないのだと思う。そんな人に向かって親切に教えてあげるのは禁物です。知らぬが仏、というじゃりませんか。
何で10円大の大きさに、しかもまん丸にハゲるのか、など不明な点もあるけど、円形脱毛が発生する原因はストレスによるのは間違いない。
そう断言できるのは、なにを隠そう、私自身が円形脱毛になった体験があるからだ。
行きつけの理容店にいったら先生から「ハゲがある」といわれた。場所は後頭下部の真ん中あたり。手鏡を使って見せてもらったら、まん丸のハゲがあった。まさしく10円ハゲという表現がぴったりのハゲだ。
男性ハゲの場合、ハゲの部分と毛のある部位との境目がぼんやりしているが、円形脱毛は明確に境目がある。それもまん丸の状態。手鏡で自分のハゲを見た瞬間、初めて見る新鮮な驚きがあった。ハゲてむきだしになった肌がやけに白かったのをいまでも覚えている。自分の理解を超えた、不思議なものを見る感じがした。
思い当たるストレスといえば、いまから思えばつまらないことだが、気にやんでいたことはあった。でも大したことではないので、にわかに円形脱毛の原因とは考えられなかったが、他に思い当たらないので、おそらくそれが原因なのだろう。
ハゲた場所も後頭下部なので、私の髪をカットする理容師さん以外はわからないし、普通に生活している分にはその存在すら無視されてしまう。
ハゲた部分を触ると少ししっとりしていて、その感触が珍しくて、触っては感触を楽しんでいたが、それもすぐに飽きてしまった。
一ヵ月後、理容店にいくと、毛が生えてきた、と理容師の先生は教えてくれた。見ると、丸いハゲの真ん中、直径5ミリ程度に白い毛が生えていた。ウブ毛である。10円ハゲから5円ハゲになった感じである。生えてきたウブ毛を触るとカシミアのウールのように柔らかい。白いウブ毛は、日がたつにつれ、中心部からだんだんと黒くなり、そこまでは興味深く観察したが、次に理容店にいったら、円形脱毛は完全に消滅してしまっていた。もっと詳しく観察しておけばよかったと悔やまれる。
たいしたストレスではなかったが、自分でも意識しない潜在意識レベルでのストレスがあったのだろう、と勝手に推測している。でなければストレス説は成立しない。
その後、あのときよりももっと強いストレスに遭遇したことが何回もあったが、残念ながら円形脱毛は出現しなかった。
ストレスへの対応力は人によって差があるし、同一人物でも成長とともに対応力が変化するのかもしれない。オヤジになれば神経も図太くなって円形脱毛症とは縁がなくなってしまうのだろう。
円形脱毛の場合、ハゲを気にし、それがストレスになって新たな円形脱毛ができることがある。こうなると悪循環である。次から次へと円形脱毛が増殖し、多発型の円形脱毛になっていく。
私のように、気にもとめなければすぐに直るものが、ドツボにはまって抜け出せなくなる人がいる。10円ハゲなど気にするな、と言われればいわれるほど気になってハゲが増える。
こういうタイプに効果的なのがカツラである。全頭タイプのカツラをかぶることによって、円形脱毛が改善される例は多い。
世の中には円形脱毛になったことに気付かずに直ってしまう人もいると思う。私ももしかしたら、その後円形脱毛ができていたのに気がつかなかっただけかもしれない。
電車のつり革につかまっていると、座席に座っているお嬢さんで、ごくまれに円形脱毛のあるお嬢さんを見つけたりする。おそらく本人は気付いていないのだと思う。そんな人に向かって親切に教えてあげるのは禁物です。知らぬが仏、というじゃりませんか。
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