ハゲにまつわる、おかしくも、まじめなお話。カテゴリー、1)~6)の順にお読みください。
ハゲを隠す方法として植毛は以前から行われてきた。この植毛は頭皮に毛を植え込む医療行為で医者でなければできない。
カツラや増毛、接着毛などの擬態でハゲを隠す行為は、理容師や美容師でもできるが、植毛は医者でなければできない。
植毛は、異物を人体に入れるので拒絶反応をおこしやすく、そのため植えた毛が抜けたり、炎症を起こすこともある。植毛は、Iの字に植毛してもすぐに抜けてしまうので、通常Jの字、つまり頭皮に入れた植毛の毛をJの字状態に植え込む。だからなおさら炎症が起こりやすい。無事に定着した毛も何年か後には抜け落ちてしまう。
以前(20年以上もむかしのことだが)ハゲに悩む男性を救済する、画期的な方法として宣伝されたが、いまでも、しっかり男性週刊誌に広告が出ている。
植毛の手法やそのノウハウは進化しているだろうが、世のハゲラーから絶大な支持を受けているとは思えない。カツラほど普及していないのは、どこかに問題点があるのだろう。問題というのは、技術面だけでなく、施術する施設や医者が少なかったり、経費がかかり過ぎたりといった営業面も含めての話である。
PR
この記事にコメントする