ハゲにまつわる、おかしくも、まじめなお話。カテゴリー、1)~6)の順にお読みください。
毛を作り出す毛母細胞に十分な栄養、エネルギーがいかなければ毛を作り出すことはできない。
その原因もいろいろある。毛細血管が細くなって詰まり血行が悪くなる、頭部の骨格の状態が血流を阻害する形になっている、ダイエットや偏食により栄養が不足している、などなど、理由はいろいろあげられる。毛母細胞に十分な栄養が行かないとヘアサイクル(別掲)の成長期が短くなったり、休止期が長くなったりする。また休止期のあと新たに作られる毛母細胞自体の働きが弱く、細いウブ毛のような毛しか生やす力がなくなる、などさまざまな弊害が起こり、結果としてハゲる。
この説は、老化によるハゲる理由にもなるし、女性のハゲる理由にもなる。栄養が細部までいきわたらなくなるのは老化現象そのものだし、女性の出産後のハゲや過度なダイエットによるハゲもこのエネルギー説が有力な原因に一つだろう。
老化によりハゲるのは、このエネルギー説で説明できる。人は20歳になると成長は止まり、老化が始まるといわれる。頭髪も早い人は20歳を過ぎると老化が始まっているのだろう。何しろ老化は個人差がありすぎる。40歳そこそこで老いを感じる人もいれば60歳を過ぎても若々しい人がいるのと同じで、老化によって20代後半から頭が薄くなる人もいれば60歳を過ぎてもクログロフサフサの人もいる。
脱毛にしろ老化にしろ個人差が大きい。だから、ハゲないように努力し、ふけないないように日々努力するのだろう。みんないっせいにハゲて老化すれば、こんな平等で平和なことはない。しかし神様はわれわれ人類に苦難の道を授けたもうたのだ。
男性ハゲは、エネルギー説による脱毛も少しは関係しているのだろうが、しかしこれだけでは説明しきれない。
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