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ハゲにまつわる、おかしくも、まじめなお話。カテゴリー、1)~6)の順にお読みください。
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 男性ハゲは、いくつかのタイプに分けられる。
 頭皮の状態から分けると、脂漏性脱毛、乾燥性脱毛、粃糠性脱毛などに分けられる。
 簡単にいうと、脂漏性は頭皮が脂っぽいタイプ、乾燥性とは頭皮が乾燥しているタイプ、粃糠性とはフケがともなうタイプである。つまり、文字通り。
 育毛を行う理容店や専門のサロンにいくと、脂漏性は頭部の脂分を取り除きましょう、乾燥性は頭皮を乾させないように、粃糠性はフケを抑えるように、というように頭皮のタイプに合わせて、育毛技術が行われている。だいたい頭皮は脂っぽいか、乾燥しているかのどっちかに分けられるし、フケは新陳代謝の結果として誰でも発生する。多いか少ないか、目立つか目立たないかの差があるぐらいだ。脂漏性頭皮や乾燥性頭皮は、食生活や生活習慣によってなるという人もいるが、結局は体質である。
 前述のように頭皮のタイプはいくつかに分かれるが、ハゲない人でも同じように分けることができる。理想的な頭皮は、適度な潤いとハリがあって、常に清潔に保たれている状態だが、脂漏性、乾燥性、粃糠性の頭皮の人でもハゲない人はハゲない。
 確かにハゲラーには頭皮が脂ぎってる人が多いが、脂ぎった頭皮の人がみんなハゲるかというとそんなことはない。ギテギテに脂ぎったフサフサの輩も少なくない。脂ぎったハゲラーも女性に嫌われるが、脂ぎった長髪オヤジも文句なしに引かれそうだ。
 脂漏性の頭皮は、毛生え薬が毛穴から浸透しにくい、といった弊害はあるが、頭皮の状態によってハゲの原因とするのには無理がある。
 ハゲとは直接関係ないにしても、フケ頭や脂でギテギテした頭髪は見苦しい。毎日シャンプー、リンスをして清潔に保っておくことは、身だしなみである。


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